下田小学校4年生に「新聞」づくりの写真撮影やインタビューのアドバイスを行いました

一般社団法人地域インタ―ネット新聞社(横浜市港北区)は、2024年2月16日午後、横浜市立下田小学校(港北区下田町4、赤坂桂校長)の4年生1クラスの「総合的な学習の時間」で、代表理事の橋本が「新聞づくり」の写真撮影やインタビューのアドバイスを行いました。

2022年に創立60周年を迎えた下田小学校

2022年に創立60周年を迎えた下田小学校

まずは5時間目の始まりから登壇、「新聞の『取材』について学ぼう」というタイトルのスライド映写を交えて授業をスタートしました。

年1回夏に発行している紙版の『横浜日吉新聞』『新横浜新聞~しんよこ新聞』も配布し、媒体の表示回数やエリア、法人(会社)設立についても“自己紹介”として紹介させていただきました。

続けて、今回の授業のテーマとしての「紙」にどうまとめるか(何を伝えるか)や「写真をとる」際に大切なこと、「人を撮影」する際に大切なポイントや、「インタビュー」の仕方についてもアドバイス。

タブレット端末を持った児童や担任の鈴木亮教諭と校舎の外へ飛び出し、今回の記事テーマとなるという「ビオトープ」に生きる魚や、他クラスによる「ビオトープ」を新たに設置するための作業を行う児童の様子などの写真撮影を行いました。

4年1組担任の鈴木亮教諭

4年1組担任の鈴木亮教諭

6時間目にかかる中、教室にまた戻り、写真の選定や、記事化する際の印象的なシーンを演出するための写真のカット方法、記事を編集するにあたっての言葉の選び方といったポイントを伝えながら教室をまわり、質問事項への回答も行うなか、授業が終了となりました。

「ポイントを押さえた、わかりやすいレクチャー」との感想もいただくことが出来、有意義な授業となったようです。

同クラスが制作する新聞は来月3月中にも完成する予定とのことで、児童が取り組んだ「新聞づくり」の成果がどのように結実するのかを、今から心待ちにしています。