「港北つなぎ塾2019」第3回(最終日)を港北区役所で開講しました

一般社団法人地域インターネット新聞社(横浜市西区)は、横浜市港北区役所との主催事業「港北つなぎ塾~スマホから始める新たな地域づくり」第3回(3日目・最終日)のプログラムを、2019年3月2日に同区役所4階(港北区大豆戸町)で開講いたしました。

大倉山でJimdoCafe(ジンドゥ―カフェ)を運営する丸山恵子さんがホームページ開設方法について手ほどき

大倉山でJimdoCafe(ジンドゥ―カフェ)を運営する丸山恵子さんがホームページ開設方法について手ほどき

まずは、前回同様、港北区役所地域振興課地域力推進担当から、今回の「港北つなぎ塾」開催主旨の説明を行った後、代表理事の橋本から、1回目・2回目の振り返りを、配布方法次第では“効果”が高い告知・伝達手段でもある「紙」を用いて実施しました。

地元・大倉山でJimdoCafe(ジンドゥ―カフェ)大倉山を運営するウーマンネットアカデミー&コンサルティング代表の丸山恵子さんが、「初心者でも簡単!Jimdo(ジンドゥー)でホームページ開設~導入編~」(40分)で、無料ホームページの作り方やその効果について講義。

なぜホームページ作成が必要なのか、無料ホームページ作成にJimdo(ジンドゥー)を使用する場合のメリット・デメリットや、色使いや画像の工夫などにより、サイトを多く閲覧してもらうコツなどについて、地域でのサイト作成の事例も交えて披露しました。

続いて、港北区役所公式Twitter(@yokohama_kohoku)の更新を担当している港北区区政推進課の小高博之さんが、「港北区ツイッターでの情報発信と運用について」(30分)の講義を行い、2011年8月から開設している同ツイッターが、同市や同区の広報紙『広報よこはま』や、同ホームページなどと同じ「広報媒体のひとつ」として開設されていることを、それぞれの広報手段の特徴を交えて説明。

港北区役所公式ツイッターの更新を担当する小高博之さんが、同ツイッターの情報発信と運用について初講演

港北区役所公式ツイッターの更新を担当する小高博之さんが、同ツイッターの情報発信と運用について初講演

災害・緊急情報の迅速な伝達を最大の目的として運営していること、その目的を達成するための、フォロワー数を増やす(港北区アカウントの存在を知ってもらう)試みとして、身近で興味を引く話題の提供を行っていること、写真や画像を付けての情報発信を行っていることなどを、実際のツイート(つぶやき)の実例を交えて紹介しました。

全3回の講義のまとめとして、「港北つなぎ塾」のサイトやツイッター(@kohoku_tsunagi)を開設したこと(地域インターネット新聞社)、同区が実施している「港北区地域のチカラ応援事業」について説明(同区地域振興課)。最後に受講者の参加者全体に向けての自己紹介やそれぞれの交流を、終了時間ぎりぎりまで行いました。

最終日となる今回も、計41人が来場。それぞれが集い交流を深めるなかでの、盛況のうちの閉会となりました。

「港北つなぎ塾2019」については、3月9日(土)10時から16時30分まで同区役所4階で行われる、「地域のチカラ応援事業」の2019(平成31)年度最終報告会「市民活動交流会」で、趣旨や実施結果などについての報告を行う予定です。

「港北つなぎ塾」についての詳細は、こちら

第1回(1日目)の報告はこちらをご参照ください

第2回(2日目)の報告はこちらをご参照ください