「港北つなぎ塾2019」第2回を港北区役所で開講しました

一般社団法人地域インターネット新聞社(横浜市西区)は、横浜市港北区役所との主催事業「港北つなぎ塾~スマホから始める新たな地域づくり」第2回(2日目)のプログラムを、2019年2月23日に同区役所4階(港北区大豆戸町)で開講いたしました。

前半は4つの団体がスライド映写を交えて事例を発表

前半は4つの団体がスライド映写を交えて事例を発表

今回は、地域情報インターネット発信の成功事例課題を共有することなどを目標に、実際に地域活動を行っている以下の4つの団体が事例を発表しました。

・樽町連合町内会など(樽町)[思いあいのまち樽町運営]

・岸根町町内会など「岸根WEB運営委員会」(岸根町)[岸根町うぇぶ運営]

・綱島商店街連合会(綱島)[綱島もるねっと運営]

・NPO法人ポケット(新吉田町)[親と子のつどいの広場「ともとも」など運営]

後半は受講者から募集した質問に応える形式のパネルディスカッションで、ホームページ運営のノウハウを共有

後半は受講者から募集した質問に応える形式のパネルディスカッションで、ホームページ運営のノウハウを共有

後半に行われたパネルディスカッションでは、受講者から募集した登壇者への質問にそれぞれが答える形式での事例発表を実施。

町内会、連合町内会、商店街、NPO法人など活動領域や内容も異なる中でも、ホームページ作成などにより世代を越えた交流が生まれていること、団体への加入効果やイベントやボランティアの参加を促すメリットがあることなど、具体的なケースを共有することができました。

今回は合計49人が来場。ホームページ作成や継続しての運用を通じ、地域情報を受発信していくことが、「地域や人」をつなぐ実践につながるとの確信を得られる時間となりました。

次回の最終日(第3日)は、3月2日の開講を予定しています。

「港北つなぎ塾」についての詳細は、こちら

第1回(1日目)の報告はこちらをご参照ください

第3回(3日目)の報告はこちらをご参照ください