一般社団法人地域インタ―ネット新聞社(横浜市港北区)は、2024年2月27日、横浜市港北区箕輪町の商業・企業を営む経営者による団体「箕輪町商工会」(弊社も会員企業として入会)のつながりを持つ長野県箕輪町(上伊那郡)の「箕輪町商工会」(箕輪町中箕輪)や「箕輪町役場」(同)を初めて訪問。
子育て支援で全国に名を知られる南箕輪村(上伊那郡)、昨年(2023年)秋に初開催した「箕輪商工フェア」のニュースを報道いただいた伊那ケーブルテレビジョン株式会社(伊那市西町)も訪問し、それぞれの担当者との懇談を行いました。
「箕輪町商工会」や「町役場」の担当者とは、昨年の「箕輪商工フェア」以来の対面。最近の近況などの情報交換を行いました。
「南箕輪村」では、「村役場」から徒歩約4分の「南箕輪村こども館」(南箕輪村南殿)で子育て支援課の担当者と面談し、他地域に先駆けて行ったという保育料の減免や医療費の無償化の取り組みについてなどのお話をいただき、子育て世代人口が増えているという背景の一端を知ることができました。
伊那ケーブルテレビジョンでは、本社を置く伊那市のほか、箕輪町や南箕輪村でデジタル放送・インターネット・固定電話サービスを提供、自主放送「いなテレ12」で地域情報を毎日配信しているスタジオ現場を見学させていただきました。
伊那市の事業で、手軽な注文をケーブルテレビ上で行い、 ドローンによる迅速な配送を組み合わせたという買い物サービス「ゆうあいマーケット」を提供するといったチャレンジ、またエリア内の22小学校、13中学校、9高校の卒業式の動画配信を行う取り組みについても教えていただきました。
2008年7月で休刊した「伊那毎日新聞」のアーカイブなども取り込んだ、3つの自治体をエリアとするニュース・情報サイト「伊那谷ねっと」の運営を独自で行う同社の情報発信にもこれからも注目してまいります。