一般社団法人地域インタ―ネット新聞社(横浜市西区)では、2019年3月11日に行われた公益社団法人神奈川法人会日吉支部様(横浜市港北区、吉山昌秀支部長)の定期講演会で、代表理事の橋本が「変わりゆく日吉」をテーマに約40分間の講演をさせていただきました。
今回は、2023年末までに開業予定の「東急新横浜線」も視野に入れた沿線開発を踏まえ、日々変貌を遂げている日吉・綱島エリアのまちづくりについての考察を交えながら、エリア周辺での法人に求められる役割や、インターネットの地域メディアを運営する立場としての、ホームページやSNSでの情報発信など、どのようにIT技術を用い、これからの超少子高齢化社会に備えるべきかなど、地元中小企業としての「生き残り策」についても説明させていただきました。
<講演骨子>
■ビジネス環境の変化~インターネットやSNSの活用
■変わりゆく日吉周辺~「東急新横浜線」開業はビジネスチャンス
*「相鉄・東急直通線」の概要とポイント*
<ポイント1>
再開発に備えた「日吉綱島東部地区まちづくりビジョン」が策定されている(2017年2月)
<ポイント2>
・18社の上場企業が本社を置く新横浜が日吉から2駅先、綱島からは隣の駅になる
<ポイント3>
羽沢横浜国大駅も3駅先、2駅先という至近距離になる
<ポイント4>
東急・相鉄グループや西武鉄道、JR東海、JR東日本の新横浜などの沿線開発やまちづくりなど
講演の最後に、「ビジネス上でのIT化・ネット活用チェックシート」でのスキル・チェックを参加者各自に行っていただき、設問事項の解説も実施。質疑応答と懇親の時間を交えての歓談・交流のひとときとなりました。
これからも、横浜市港北区周辺の地域インターネット新聞「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の2つの媒体の運営を通じ、日吉と綱島エリアの深まる企業間交流に期待しながら、神奈川法人会の皆様の地域貢献活動により一層注目してまいります。