高田東小学校の5年生を対象とした社会科授業で「横浜日吉新聞」のお話をさせていただきました

一般社団法人地域インタ―ネット新聞社(横浜市港北区)は、2021年2月16日に、横浜市立高田東小学校(高田東2、小田和宏校長)の5年生2クラスを対象とした社会科の授業(情報)で、代表理事の橋本が、2015年7月から運営している地域インターネット新聞「横浜日吉新聞」についてのお話をさせていただきました。

高田東2丁目にある横浜市立高田東小学校

高田東2丁目にある横浜市立高田東小学校

「なぜ無料で新聞を見られるのか」、「記事を作るのにどのくらい時間がかかるのか」といった内容や、「どこから情報を得ているのか」といった、5年生の皆さんが事前にグループでまとめた質問事項に答えるかたちで授業を進行。

「インターネット新聞」と紙が発祥となる「新聞」との違いや、記事作成にかける労力、地域まちづくりへの想いといった多方面にわたる話題に及び、それぞれのクラスでの授業の時間を終えることができました。

特に、「一般社団法人」という公益性を重視する運営形態で、横浜市港北区エリアに密着した「横浜日吉新聞」と、姉妹サイトである「新横浜新聞~しんよこ新聞」(2016年7月創刊)の2媒体を運営していること、港北区高田の「高田地区社会福祉協議会」「高田町連合町内会」が共同で運営する高田エリアのポータルサイト「たかたへようこそ~助けあいのまち横浜・高田(たかた)」の制作・運営にも協力していることなどにも触れ、よりよい「地域社会」の実現といった目標についてもお伝えさせていただきました。

5年生2クラス(約60人)の児童のみなさんにお話をさせていただきました(横浜市立高田東小学校提供)

5年生2クラス(約60人)の児童のみなさんにお話をさせていただきました(横浜市立高田東小学校提供)

「横浜日吉新聞」の中でも触れた「横浜市におけるGIGAスクール構想」により、来年度(2021年度=令和3年度)は、横浜市の市立小学校においても、児童一人ひとりにタブレット端末が配布され、校内でのインターネット環境も刷新される予定です。

将来の地域まちづくりを担う小学生の「情報受発信」のインターネット時代における学びをこれからも応援・サポートするとともに、これからの地域のつながりづくりを支えながら、より良質で価値のある媒体の運営を志してまいります。