歴史書『わがまち港北』の広報・販売活動を担います

一般社団法人地域インターネット新聞社(横浜市港北区)は、港北区内の区民グループによって、2009年から断続的に刊行されている歴史書『わがまち港北』広報・販売・頒布に関するボランティア活動を開始いたしました。

『わがまち港北』全3冊

今回市場に流通させる書籍『わがまち港北』の3冊

この『わがまち港北』は、2009(平成21)年、港北区制70周年を機に、区の地域活動広報紙『楽・遊・学』で連載していた大倉山精神文化研究所の所長で歴史家・平井誠二氏同研究所所員の林宏美氏による「シリーズ わがまち港北」をまとめて書籍化したもので、この度、最新刊となる『わがまち港北3』が11月27日に発売となります。

同書は2009年の刊行当初より、港北区民の有志による『わがまち港北』出版グループが広報・販売・頒布などを担っておりました。

最新刊となる2020年11月の『わがまち港北3』の刊行を機に、「『わがまち港北』出版グループ」の一員として当法人が加わり、出版者としてISBNコード登録などを行い、広報活動や書店流通、過去出版巻の周知・再販売といった役割を担ってまいります。

当法人では、書籍『わがまち港北』について、港北区内の各地域を理解するうえで欠かせない重要な歴史資料と考えており、区内を中心に広く流通させることを通じ、地域により関心を深めていただきたいとの思いがありました。

2020年11月27日以降、最新刊となる『わがまち港北3』をはじめ、過去に刊行された2冊を含め、全3冊を港北区内を中心に周知・流通させるための各種活動を展開してまいります。

書籍の詳細は公式案内ページをご覧ください。