一般社団法人地域インターネット新聞社(横浜市西区)は、横浜市港北区役所との主催事業「港北つなぎ塾2020~ワクワクする情報発信でつながろう・5つの分野でワークショップ」の3日目の講座を、2020年2月8日に同区役所4階(港北区大豆戸町)で開講しました。
横浜市の全18区で行われている「地域づくり大学校」事業の一環として行われている3回連続講座の最終回として開催。
5つの分野(ジャンル)【A:自治会・町内会・地域団体】、【B:子育て・教育】、【C:シニアの地域活動】、【D:ビジネス・起業】、【E:港北区の魅力発信】それぞれの情報発信について、これから先にあったほうが良いもの、現在、足りていない部分をベースに、各グループの参加者が意見を出し合った前回のワークショップ。
「港北つなぎ塾2020」のサイトを通じて、発表してもらうことをゴールとすること、そして数年後(2~3年後)に実現可能なテーマや内容を、コマーシャル的に表現するという課題のもと、各分野の発表を約10分間、グループ毎に行いました。
それぞれの発表について、今回も各グループのアドバイザーを務める小泉亨さん(樽町連合町内会)、黒須悟士さん(地域交流拠点「よってこしもだ」、高田町での農業体験、下田学童保育所などの運営に参画する起業家)、鈴木智香子さん(NPO法人街カフェ大倉山ミエル理事長)、佐藤岳道さん(城南信用金庫綱島支店長)、平井誠二さん(公益財団法人大倉精神文化研究所長)が評価コメントを実施。
各分野で重なる発表内容や意見集約の確認、また質疑応答の時間も含め、ジャンルを超えた成果発表の分かち合いを行うことができました。
今回は、横浜市市民局地域活動推進課の担当者も来訪。約50人が集い、今後の地域での活動に向けての交流や意見交換を行うことができました。
ワークショップの成果は、「港北つなぎ塾2020」のサイトで公表しています。
第1回(1日目)の報告はこちらをご参照ください
第2回(2日目)の報告はこちらをご参照ください